IPアドレス制限は、特定のIPアドレスまたはIP範囲からのアクセスのみを許可し、不正なアクセスを防ぐセキュリティ対策です。
⚠️ IPアドレス制限の有効化についてIPアドレス制限は、グループ単位で有効化する必要があり、初期設定では無効となっています。現在は、お客様自身でIPアドレス制限を有効化することはできません。IPアドレス制限を利用したい管理者の方は、株式会社レヴィの担当者またはBalusサポート(balus-help@levii.co.jp)までご連絡ください。 |
IPアドレス制限の概要
IPアドレス範囲
- IPv4及びIPv6での制限が可能です。
- 両者を組み合わせることもできます。
- CIDR形式でサブネットマスクも含めた形で設定します。
制限方法
- ホワイトリスト方式になります。
- 指定したIP範囲からのアクセスのみが許可されます。
- 複数設定することもできます。
制限対象
- グループ単位での設定になります。
- 該当グループに含まれるすべての情報がIPアドレス制限の対象になります。
- 範囲外のIPアドレスからアクセスする場合、グループ一覧にも表示されなくなります。
- ビューモデルごとの公開やワークスペースの外部公開にもIPアドレス制限が機能するため、ビューモデルで公開設定をオンに設定していても、設定したIP範囲外からはアクセスできなくなります。
IPアドレス制限の設定方法
- グループ画面の右上の「グループ管理画面」ボタンをクリックして、グループの管理画面を開きます。グループ管理画面を開くためには、グループの管理者である必要があります。
- グループ管理画面の左側のナビゲーションの「IPアドレス制限」をクリックして、IPアドレス制限の設定画面を開きます。ナビゲーションに「IPアドレス制限」が表示されていない場合、そのグループではIPアドレス制限が有効化されていません。
- 「設定した範囲のみアクセスを許可する」をチェックし、アクセスを許可するIP範囲を入力(※)して「保存する」ボタンをクリックすると、IPアドレス制限が適用されます。
※ IP範囲はCIDR形式で記述でき、補足の情報をメモとして残すことができます。
※ 「追加」ボタンをクリックして、複数のIP範囲を設定することができます。
※ IP範囲の設定を誤るのを防ぐために、設定しているユーザ自身がアクセスできなくなる設定の場合、警告が表示されます。慎重に設定ください。
⚠️ グループの管理者がアクセスできなくなってしまった場合もし設定を誤ってグループの管理者がアクセスできなくなってしまった場合は、株式会社レヴィの担当者またはBalusサポート(balus-help@levii.co.jp)までご連絡ください。 |